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「視覚効果賞」 のテレビ露出情報

東京・日比谷に鎮座する初代ゴジラのオブジェ。アカデミー賞の盛り上げを受け、おとといまでの展示を急遽きのうまで延長したという。喚起とともにゴジラのテーマが鳴り響いたアメリカ映画界最高の栄誉とされる「アカデミー賞 授賞式」。CG技術などで表現の幅を変えた作品に贈られる「視覚効果賞」を受賞したのは、山崎貴監督の「ゴジラ-1.0」。アカデミー賞96回の歴史の中でアジア作品が授賞したのは今回が初めてで、これまで「スター・ウォーズ」シリーズをはじめ「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ、「アバター」など世界的な名作が授賞してきた賞。山崎監督の出身地、長野県松本市では家族がインタビューに答えた。監督の妹・さつきさんは「お兄ちゃんは小さいときからどうしてもゴジラは一番、映画では気にしているところだったので、本当に(賞が)とれてすごく幸せです。お兄ちゃん、おめでとう!」、父・義助さんは「健康に気をつけて頑張ってくれと。本当に嬉しい。よかったよかった」などと話す。さらに日本映画からもう1作品。スタジオジブリ最新作、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が「長編アニメ映画賞」を受賞。「千と千尋の神隠し」以来21年ぶり・2度目の快挙となった。発表の瞬間スタジオジブリでは大歓声をあげて喜ぶスタッフたちの姿が。受賞直後、鈴木敏夫プロデューサーが宮崎監督に電話で報告。その後の会見で宮崎監督の反応について聞かれると「宮崎は最後の最後まで日本男児として嬉しい顔は見せちゃいけないと言いつつ、こぼれていたんですよね。喜びが。本当に心の底から喜んでいた」と話した。ちなみに賞を受賞するともらえるオスカー像は中もすることができるそうで、鈴木プロデューサーは「さっき3個注文しました」と明かした。
日本映画のW受賞となった「アカデミー賞」。きのう都内のゴジラグッズ専門店ではアカデミー賞の受賞を受け、「候補」を意味する「NOMINEE」の文字を「受賞」を意味する「WINNER」に更新したポスターに貼り替えていた。日本映画の歴史を変えた「ゴジラ-1.0」を手掛けたのは「ALWAYS三丁目の夕日」や「永遠の0」などで最新のVFX技術を駆使して観客を魅了してきた山崎貴監督。監督にはゴジラに対して特別な思いがあった。以前、山崎監督の妹・さつきさんが語ってくれた小学生時代の山崎監督と父親のやりとりでは、「『もしゴジラを見せてくれたらあとは映画館に行きたいって絶対に言わないからどうしてもゴジラを見たい』と言ってお父さんも『約束だぞ。じゃあ1回だけな』といってゴジラを見た。本当にゴジラはお兄ちゃんにとってすごく大切」とのエピソードが。山崎監督本人も「子供の頃からゴジラは非常に大きな存在だったし、この仕事(監督)があるというのをゴジラで知ったので、すごく自分の中で大きかった」と話すなど、山崎監督の映画作りの原点が「ゴジラ」だった。「ゴジラ-1.0」は去年11月に公開されると、北米での歴代邦画実写作品で興行収入1位を獲得。今回受賞した「視覚効果賞」について専門家は「視覚効果は時間と予算があればどんどん良くなる。予算の違いが一番あらわれるのが視覚効果賞と言ってもいいくらい。ハリウッドの大作の10分の1、15分の1位の予算しかない日本の作品が受賞してしまうということはかなり歴史的なこと」と語る。山崎監督が駆使するVFX技術とは、実際の映像にCGやミニチュアなどを組み合わせた視覚効果のことで、ゴジラが銀座の町を歩くなど迫力あるシーンを見事に再現している。「誰も見たことがない世界」を求める山崎監督。このあと8時過ぎの解説コーナーでもアカデミー賞受賞の快挙について詳しく紹介する。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月28日放送 20:55 - 22:00 TBS
マツコの知らない世界マツコの知らないVFXの世界
世界初のVFX作品であるジョルジュ・メリエスの「月世界旅行」を紹介。大砲の弾に乗って月に突っ込もうとする様子が描かれるが、フィルムを1コマごとに手作業で着色するというこだわりが見られる。
1968年にはスタンリー・キューブリックによる「2001年宇宙の旅」が公開された。アカデミー賞視覚効果部門を受賞したこちらは月で発見された謎の物体を解明するため、宇宙船が[…続きを読む]

2024年5月13日放送 0:55 - 1:25 日本テレビ
NNNドキュメント(オープニング)
映画監督・山崎貴はVFXの第一人者。監督・脚本・VFXを手掛けた『ゴジラ-1.0』が世界を席巻、第96回アカデミー賞視覚効果賞をアジアで初めて受賞した。ゴジラに夢中だった小学生時代。そして、15歳で初めて映画を作り夢を描いた。世界をリードする映画監督の素顔に迫る。

2024年5月9日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビエンタみたもん勝ち
今週のDVD/Blu-rayランキング(オリコン調べ)を発表。アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した「ゴジラ-1.0」がDVD・Blu-rayの2部門で初登場1位に輝いた。
音楽DVD・BDランキング(オリコン調べ)を発表。1位は「NiziU Live with U 2023 ”COCO! nut Fes.” -Stadium Special- in ZOZO[…続きを読む]

2024年5月6日放送 18:25 - 20:00 テレビ東京
YOUは何しに日本へ?推し活YOUサプライズSP
空港で番組ファンから差し入れをいただいた。
アメリカ出身の男性にインタビュー。男性は相撲が好きで推しは宇良という。
声をかけたのはアメリカ人の男性2人組で淡路島へ行き、ゴジラに食べられに行くと話した。そもそもゴジラは東宝が1954年に製作した日本怪獣映画の金字塔。ゴジラグッズを身にまとうYOU達にゴジラの魅力を聞くと元々恐竜が好きで10年前から惚れ込んだ[…続きを読む]

2024年4月28日放送 7:00 - 7:40 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
ことしのアカデミー賞では、「ゴジラ-1.0」がアジア圏の作品としては初めて視覚効果賞を受賞した。そんな中、CGの黎明期といえる38年前に、日本で初めて自主制作で作られたとされるCGアニメ「INTO THE BLUE」が公開されることになった。砂漠を飛ぶ2機のプロペラ飛行機が大海原に向かい最後は誰かの夢だったことが暗示される1分44秒の作品。制作したのは、当時[…続きを読む]

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