ウィキッドふたりの魔女はアカデミー賞10部門にノミネート。2人の魔女の視点で描かれるエンターテインメント超大作となっている。先週水曜日、ジャパンプレミアが行われ、アリアナ・グランデら2人が来日。登場すると会場は一瞬で熱気に包まれた。ノンストップ!では先週、杉原アナが取材。1分だけ話を聞くことが出来た。その後、シンシア・エリヴォとアリアナ・グランデに独自取材をすることが許され、アシスタントディレクター・高月紗穂が大役を務めた。高月アシスタントディレクターは2年間米国で生活。高月は今回の取材でアリアナ演じる善い魔女グリンダと同じ髪形にセットアップしていた。シンシア・エリヴォは「(映画出演が決まった時)リモート電話の画面を開いたら監督がいた。最初は何のことか分からなかった。理解したとき夢が叶ったのだと泣いた」とコメント。10歳の頃からウィキッドのファンだったアリアナは「(グリンダ役に決定した際の思いについて)あの瞬間、私は死んだの。だから今ここにいるのは幽霊」とコメント。2人は撮影初日、監督に内緒でウィキッドのテーマ「for good」を手のひら、手の甲、足首にもタトゥーを入れた。ジョンMチュウ監督は2人がタトゥーを入れたため、予定よりもメイク時間がかかったと思わず愚痴をこぼした。