アメリカ映画界最高の栄誉とされるアカデミー賞の授賞式が行われていて、日本からは3作品がノミネートされている。日本の2作品がノミネートされたドキュメンタリー部門が発表された。ドキュメンタリー部門には、長編ドキュメンタリー賞に伊藤詩織監督の映画「Black Box Diaries」、短編ドキュメンタリー賞に山崎エマ監督の「Instruments of a Beating Heart」がノミネートされた。受賞すればいずれも日本初となることから注目されたが、両作品とも受賞は逃した。日本からはこの他、「ふたりはプリキュア」の西尾大介監督と、鷲尾天プロデューサーが手がけた「あめだま」がノミネートされていたが、こちらも受賞は逃し、日本の3作品はいずれも受賞とならなかった。