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「アサギマダラ」 のテレビ露出情報

大分県の北部に浮かぶ姫島。周囲は17キロほどで、30万年ほど前から7万年ほど前の火山活動で形作られたという。5月、海岸の岩山ではミサゴが確認できる。魚をエサにする鳥で、間もなく子育ての時期を迎える。島の南部岩場はイソヒヨドリが巣としている。イソヒヨドリの幼鳥は巣立ったあともしばらく親鳥からエサを貰うのだという。ただこの島にはハヤブサのような天敵もおり、こうした試練を乗り越え、イソヒヨドリは次世代に命を残す。島の北部にある小さな岩礁、大潮の日に潮が引くと島と岩礁はつながっていく。そこに浅瀬の魚を狙ってアオサギなどの大型の鳥がやってくる。この時期、海岸にスナビキソウの花が咲き始める。その群落にはアサギマダラが蜜を求め飛んでくる。旅の途中で姫島に寄るのだという。スナビキソウの蜜を吸うのは雄が大半で、これは雄がスナビキソウの蜜から雌を引き寄せるフェロモンのようなものを作るためだという。
スナビキソウ上に落ちる蝶の羽根、アサギマダラを捕食するカラスなどがいるためだという。日中アサギマダラの数が少なくなる。アサギマダラは暑さに弱く、日中は森の中で過ごすためだという。一方雌は花にこだわりはなく、天敵のいない場所で蜜を吸う。子育てをするイソヒヨドリは幼鳥にエサを与えず独り立ちを促す。幼鳥は自分でエサをとるようになると巣立っていく。アサギマダラの中にはこの島で卵を生むものもいる。多くの生き物が命を残し姫島はかけがえのない命の舞台となっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月8日放送 11:30 - 11:54 NHK総合
ひるまえほっとすてき旅
東京都奥多摩町でむかし道散策。むかし道は約10kmで戦後は近くを蒸気機関車が走っていた時期があった。むかし道では奥多摩サポートレンジャーがコースの点検や動植物の調査を行っている。むかし道で出会った大井さんは町からの委託で8年前からトイレの掃除を行っている。また、地元の小学生にトイレ清掃を体験してもらう活動も行っている。

2024年11月4日放送 0:41 - 1:41 NHK総合
映像詩(映像詩、飛鳥)
国営飛鳥歴史公園 高松塚周辺地区の映像。

2024年10月22日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!そらおび
秋に南に旅立つ虫は?というクイズを出題。A.蝶 B.蜂の2択。正解はA。アサギマダラという蝶は渡り鳥のように長距離移動するという。

2024年10月16日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本地域発ニュース
渡り鳥のように長い距離を移動する「旅をするチョウ」として知られていアサギマダラ。広島・三次市作木町では地域の人たちが休耕田を利用してアサギマダラが好む「フジバカマ」を栽培している。今年も花が咲くこの時期に飛来した。

2024年10月15日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース(広島局 昼のニュース)
アサギマダラが三次市に飛来し訪れた人たちを楽しませている。アサギマダラは渡り鳥のように長い距離を移動することから「旅をするチョウ」として知られている。三次市作木町の川沿いの地区では地域の人たちが休耕田を利用してアサギマダラが好むとされる「フジバカマ」を栽培していて、毎年、花が咲くこの時期にアサギマダラが飛来している。

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