- 出演者
- 所ジョージ 林修 山下リオ 石崎ひゅーい
オープニング映像。
山下はバイク友達のおじいちゃんから栃木の山奥の土地をもらった、そこをアトリエにしたいと話した。石崎は免許は持っているがバイクも車も乗らないと話した。
香川県のポツンと一軒家を調査。衛星写真には、瀬戸内海の島の海岸沿いに黒と白の屋根の建物2棟が写っていた。フェリーの港がないため定期船が発着している隣の島へ向かった。隣島の港周辺で聞き込みをしていると、ポツンと一軒家がある島の管理人の山崎さんに出会った。建物は会社の保養所として建てられたが、去年からは別の会社が購入して山崎さんが管理人を務め、現在は1島貸しのキャンプ場で建物は緊急避難所。島は無人島で、江戸時代から隣島の農家の畑として使われていた。山崎さんに島を案内してもらった。この日は大学生が宿泊していた。
無人島に渡り、山崎さんにポツンと一軒家を案内してもらった。潜り戸を入ると昔ながらの造りの母屋と離れがあった。現在は緊急避難所として使われている。中には簡易キッチンもあった。昔美術品を入れていたという石の蔵は、現在キャンプ用品などの倉庫になっている。
山崎さんから人が住むポツンと一軒家の情報を教えてもらった。今の島から7キロ離れた島で、移住した夫婦が住んでいるという。山崎さんの自家用船で案内してもらった。
- キーワード
- 香川県
「いつか、ヒーロー」の番組宣伝。
山崎さんに案内してもらった別の島で、ポツンと一軒家の主、隆さんと妻・好美さんに話を聞いた。周りに民家はなく集落は峠の向こう側にある。元々隆さんの家ではなく、貨物船を運用していたラーセンさんの家で当時はラーセン邸と呼ばれていた。その後造船会社の保養所になり、知り合いが管理人をしていたつながりで隆さんが12年前に購入し2年前に移住した。家は会社の名義になっている。多度津町でマリーナ業をしており、現在は息子が会社を継承した。店がなく砂浜から荷物を上げるのは大変で、ショベルカーも使って荷物を運搬している。郵便は峠の向こうの集落に届くため、船で集落まで取りに行っている。隆さんは改造バギーで島を走っていた。建物は建てられた頃から変えておらず、犬も飼っていた。中には暖炉も設置されていた。キッチンはIHで、水は井戸水を使っている。アサギマダラの写真や標本が飾られていた。アサギマダラの羽根には生態調査のために日付と場所が書かれていた。遠くは長野から香港まで渡りをしていることがわかったという。庭作りには造園家も協力してくれたが、猪被害にあって防獣作を設置し修復を続けている。
TVerの案内。
- キーワード
- TVer
香川県のポツンと一軒家の主、隆さんと妻・好美さんに話を聞いた。砂浜には移動式桟橋があった。間に船を入れて浜に上がる仕組みで、隆さんが自作した。隆さんは元ホンダ社員で、スーパーカブの工場の装置や遊園地の乗り物も設計した。会社を辞めて水中スクーターを作って売り出したが3台売れただけで、その後マリーナ業を始めた。好美さんとは同級生の紹介で出会い、2か月で結婚した。スタッフはばら寿司を振る舞ってもらった。好美さんは蝶がたくさん来る庭が作りたい、隆さんはボートだと島まで時間がかかるので水面飛行機を仕上げたいと話した。
山下は理想の夫婦で見ていて癒やされたと話した。