2025年4月20日放送 19:58 - 20:56 テレビ朝日

ポツンと一軒家
大雪で捜索断念寸前…恩人と奇跡の再会!100歳父に尽くす孝行息子

出演者
所ジョージ 林修 畑芽育 桂宮治 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

オープニングトーク

桂は8畳に家族5人で寝てるので大きな家に憧れがあると話した。畑は田舎暮らしは想像できないと話した。

長野県のポツンと一軒家
山奥で誰が?どんな暮らしを?日本全国の新着物件 大公開!

長野県のポツンと一軒家を調査。衛星写真には変形に切り拓かれた敷地に建物が密集して写り、蛇行した道が家まで続いていた。最寄りの集落で男性に話を聞いた。トンネルを抜けた隣の集落のほうが最寄りだということで、男性はそこで聞いたほうがいいと話した。男性は七二会の会長だった。このあたりは御柱を境内まで運ぶ祭りをするという。教えてもらった集落で話を聞くと、林道が落石で原因で通行止めになっているとのことだった。そのため山を回り込んで反対側の集落へ向かうと、去年別の聞き込みで訪れた集落だった。その時に訪ねた山の上のポツンと一軒家は、米農家を営む正三さんの生家で、今は農作業の休憩小屋として使われていた。前回案内してくれた保さんに再び話を聞くと、今回目指す家の主と知り合いとのことだった。息子・浩孝さんに連絡してもらい、浩孝さんの家に会いに行った。去年100歳まで父・幸啓さんが一人暮らしをしていたが、歩行が困難になったため今は麓の介護施設でリハビリをしているという。浩孝さんが後日家に掃除に行くときに同行させてもらう約束を取り付けた。

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予期せぬ大雪!辿り着けない!?101歳の父が去年まで1人で生活

長野県のポツンと一軒家の主を突き止めた1週間後、息子・浩孝さんと一緒に家へ向かった。浩孝さんの自宅から10キロの山の中にあり、当日は雪が降っていた。スタッフの車は途中でスリップしてしまったため、浩孝さんの軽トラに同乗させてもらった。

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いつか、ヒーロー

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長野県のポツンと一軒家
101歳の父が去年まで1人で生活「また戻れるように」長男が管理

長野県のポツンと一軒家に到着し、現在管理している浩孝さんに話を聞いた。父・幸啓さんは95歳頃までは自分で雪かきをし、畑差魚もしていたという。屋根には太陽熱温水器の集熱板が設置してあった。幸啓さんは森林組合の仕事をしながら、養蚕、畜産、椎茸栽培、炭焼き、大豆や蒟蒻芋の栽培をしていた。家には浩孝さんが設置した薪ストーブがあった。平成17年に母・富子さんが亡くなり、19年前から幸啓さんは1人暮らしをしていた。浩孝さんの祖父母の代からこの場所で生活を営んできた。浩孝さんが幼い頃は両親、姉、弟、祖母・叔父夫婦の総勢8人で暮らしていた。その後、祖母と叔父夫婦が亡くなり、浩孝さん姉弟3人も独立した。

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101歳の父が去年まで1人で生活「また戻れるように」長男が管理

長野県のポツンと一軒家に到着し、現在管理している浩孝さんに話を聞いた。元々囲炉裏だった場所にはこたつが置いてあった。冬は畑をスキー場にして滑っていたという。養蚕をしていた頃、畑では桑を栽培していた。縁側の天井には狩猟用弾帯が入っていた。幸啓さんは猪や熊などを狩猟し、猟師が集まってさばき鍋にしていた。幸啓さんは週1回巡回する福祉バスで買い出ししていた。桑畑だった場所では今タラの芽を栽培していた。現在101歳の幸啓さんは介護施設でリハビリに励んでいる。浩孝さんは守れるだけ守ってほしいと思っていると思う、それに応えたいと話した。

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(エンディング)
エンディングトーク

林はお父さんが多分戻ってこられないと思いながらキレイに整える息子さんの思いは切ないと話した。

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