2025年5月11日放送 19:58 - 20:56 テレビ朝日

ポツンと一軒家
亡き夫最後の作品に家族感動!山奥の別荘に残された驚きの壁画とは

出演者
所ジョージ 林修 藤木直人 松下奈緒 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

オープニングトーク

松下は一軒家は住みたいけどポツンだとどうだろうと話した。藤木さんはポツンと一軒家は憧れるけどやる勇気はないと話した。

岐阜県のポツンと一軒家
山奥で誰が?どんな暮らしを?日本全国の新着物件 大公開!

岐阜県のポツンと一軒家を調査。衛星写真には道沿いに離れた敷地が2つあり、それぞれ灰色の屋根と黒い屋根の建物が写っていた。木工所で話を聞くと、持ち主が6、7年前に亡くなり、妻が麓で娘と同居しているとのことだった。木工所では建具を作っていた。ショールームで分解可能なテーブルや机になる棚などを見せてもらった。持ち主の妻・栄子さんの家まで案内してもらい、会うことができた。栄子さんは83歳で、亡夫・重彦さんは6年前に78歳で他界した。ポツンと一軒家は重彦さんが壁画を作るために23年前に建てた別荘で、最近は行っていないという。場所は麓の自宅から1キロ半入った山の中で、7年ぶりに向かうことにした。

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加納重彦岐阜県
長男が受け継いだ形見?壁画を作りたくて亡夫が自力で建てた別荘

岐阜県のポツンと一軒家を訪れ、主の妻・栄子さんに話を聞いた。黒っぽい屋根が先に建てた別荘で、もう1つは倉庫。栄子さんは別荘に大勢来たときにこっちでも泊まれるようにしたと話した。土地は畑の跡で、上には段々の田んぼもあったという。別荘では鯉も飼育していたが、動物に食べられて全滅した。鍵を見つけ、中を見せてもらった。台所のガスはプロパンガスで、水は沢水を使用していた。洗面所や風呂もあり、ロフトにはテレビも置かれていた。折り鶴模様の壁画は長男の家に移設した。重彦さんは中学卒業後大工見習いになった。栄子さんは坂ノ東村の出身で、実家はお茶の農家だった。4人兄妹の3番目で、専門学校を出たあと名古屋の洋装店で住み込みで働いた。21歳で重彦さんとお見合い結婚し、自宅で披露宴をした。重彦さんは75歳まで車で別荘に通っていたが、病気で通えなくなった。認知症を発症し、自宅で転倒したことをきっかけに悪化した。

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麓の家に戻り、長女のみどりさんと長男の昇治さんにも話を聞いた。昼食に郷土料理の朴葉寿司を作ってくれた。酢飯に鱒や紅生姜を入れ朴の葉で包んだ料理だった。みどりさんと昇治さんは、重彦さんは優しい父親だった、宿題の工作を代わりにやってくれて職人の仕上がりになっていたと話した。

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長男が受け継いだ形見?壁画を作りたくて亡夫が自力で建てた別荘

昇治さんの家を訪れ、移設した重彦さんの壁画を見せてもらった。欅を組み合わせて作られており、立体感があった。今後の別荘について、昇治さんは直して使うことができるのであれば時間があったらやってみようかなと思っていると話した。

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加納重彦岐阜県
(エンディング)
エンディングトーク

藤木さんは父親が作ったものを受け継ぎたいと言うのがすごい、自分は子どもたちが受け継ぎたいというものを残せるかなと思ったと話した。

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