小池は豆腐バーを試食し美味しいと答えた。豆腐バーの味などについて池田はチームの皆でアイディアを出し合っているという。もともとはプレーンタイプから始まったが豆腐屋なので、がんもどきを作るノウハウを持っていて、豆腐に野菜を入れて作るのでそれを使用して野菜系の豆腐バーを作ったりしているという。また忙しい人にも好評で、これを片手に仕事をする人も。また池田は豆腐バーの開発秘話について、誰も話を聞いてくれず自分で硬い豆腐を作ろうと決心したという。ひたすらお湯で煮たり、押してみたり、現地視察した自分の体験を元に作っては見たがなかなか簡単にはできなかったという。また実際商品化に向けセブンイレブンが受け入れたことについては、当初社内では門前払いされると思われていたが、セブンイレブン側は面白いと言ってくれこの一言だけで皆の目の色が変化し協力してくれるようになったという。その時の心境はこのままでは一人では何もできないと思っていた矢先の出来事だったので心強かったという。またお菓子業界を渡り歩いて来た理由には、いろいろなことにチャレンジをしたかったという。さらに開発には試食もあり毎日のお菓子の試食が年齢的に大変だったという。また常識を疑う先入観が今回のヒットにつながったと答えた。