アメリカのバイデン大統領は14日、ペルーで開かれるAPECの首脳会議に出席するためワシントンを出発した。またバイデン氏は中国の習近平国家主席と16日に会談する予定で、習主席に対しウクライナ侵攻を続けるロシアに対する中国の支援や北朝鮮によるロシアへの兵士派遣に対する懸念を伝えるという。さらにバイデン氏はトランプ次期大統領への政権移行を見据え、米中が衝突に陥らないよう対話を維持し、関係安定化をはかる重要性を改めて強調する見通し。
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