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「アスペン(アメリカ)」 のテレビ露出情報

1991年、アリゾナ州ツーソンの豪邸で、家政婦サマンサ(20歳)は家政婦として住み込みで勤務することになった。雇い主は、不動産業を営むビジネスウーマンのパメラ(33歳)で、夫ゲイリーと2人の子どもがいた。夫ゲイリーは実業家で、複数のカジノを経営していた。ある日、パメラは「赤ちゃんの生年月日を入力すると性格や未来の展望などを予測する」という新事業を開始。
家政婦サマンサが働き始めて2年目の秋、カジノの共同オーナーたちがゲイリーを裏切り、経営権を全て剥奪。その後、ゲイリーの借金総額が約35億円に膨れ上がった。家計は苦しくなり、サマンサは解雇された。ある日、ゲイリーがパメラの口座から3億円を自分の口座に移し、借金返済に充てていたことが発覚し、夫婦関係は崩壊。互いに弁護士を雇って、離婚の話し合いを進めることになった。「ゲイリーが子どもたちを虐待していた」というパメラの嘘の証言が裁判所で採用され、子どもたちの親権はパメラが持つことになった。また、養育費は月額3万円に決定。離婚後、ゲイリーはパメラに自宅を譲って、家を出て行った。
パメラは家政婦サマンサを呼び戻すと、豪邸を売却。引っ越し先は、コロラド州アスペンの2階建て1軒家で、スターベイビーズ事業を広げようと出資者を募っていた。そんなある日、経営コンサルタントというロナルドと出会った。一方、ゲイリーは、子どもたちに会いたい一心で、ストーカーのようにパメラの行動を監視するようになった。
パメラがロナルドと出会って2年後、ロナルドが10万ドル(約1300万円)を奪っていたことが発覚。警察に通報したところ、ロナルドが詐欺師であることが判明。警察がロナルドの家に向かうも、ロナルドはすでに逃亡していた。

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