TVでた蔵トップ>> キーワード

「アダチ版画研究所」 のテレビ露出情報

縦およそ2m、横6mの草間彌生が描いた原画をもとにした巨大な富士山が展示されている。この富士山が版画に生まれ変わり、今日の作品は「七色の富士」。数ある版画の中でも異質。赤く染まった山肌。点画に描かれた1万4000個の水玉を一つ一つ性格に再現している。和紙に重ね刷りされた顔料がじわりとにじみ、山肌の赤も。太陽の金色も独特の奥行きを生み出す。しかもこの作品は赤の他に鮮やかなピンクや鮮烈な黄色など全部で七色もある。これは異色のコレボレーションで作られた。アダチ版画研究所は江戸時代に生まれた浮世絵版画の高度な技を継承して数多くの復刻版を制作してきた職人集団。陣頭指揮をとった中山さんはMoMAで草間彌生のすごさを実感し、今までの富士山のイメージとは違うものができると期待したという。富士山は草間彌生に途方もないインパクトを与えた。そして前代未聞の作品が生まれた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月28日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち新美の巨人たち
その原画をもとに、アダチ版画研究所の職人たちは版画を作り上げていった。版木は全 部で9枚。原画に描かれた1万4000個の水玉は一つ一つ彫りで忠実に再現した。中山さんは色違いの版画を2パターン制作してみようと考えた。本人への承諾もなかったというが、刷り上がった七色の富士を恐る恐る見せにいくと、草間は素晴らしいと答えたという。一つ一つの色をみた感動をその場で言葉[…続きを読む]

2025年4月24日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(銀座線ウィーク)
上野から中継。山口もえさんは台東区出身で、観光大使とのこと。東京国立博物館の歴史は150年以上となっている。施設内には6つの展示館があるとのこと。表慶館は国の重要文化財に指定されている。中は吹き抜けになっている。現代の浮世絵を見ることができるという。漫画家の作品が並んでいる場所もある。水木しげるさんの「妖怪道五十三次 京都」は木版画の職人がつくった。木版画の[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.