- 出演者
- 福澤朗 今田耕司 菅井友香 宇垣美里
オープニング映像が流れた。
本日のゲストはフリーアナウンサー・宇垣美里さん。1991年、兵庫・神戸市の生まれ。幼い頃からマンガが大好きで、特に「美少女戦士セーラームーン」に強い感銘を受けたという。中学・高校は吹奏楽部。同志社大学時代、2年生のときにミス同志社に選ばれた。2014年、TBSにアナウンサーとして入社。2019年、フリーに転向。宇垣さんはオタク気質で興味は多岐にわたり5冊の著書を出版。更に4年前から女優としても活躍している。
依頼品は「初代 諏訪蘇山の香炉」。本人評価額は10万円。専門家は30万円として「初代 諏訪蘇山の作品で間違えない」などと評価した。
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- 諏訪蘇山
依頼人は梶村康弘さん。かつて電気工事の仕事をしていた。1000円で買った額に入っていた有名な浮世絵。お宝は歌川広重「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」。江戸時代に花開いた日本独自の芸術・浮世絵。歌川広重は30歳の頃、浮世絵師として頭角を現した。当時、庶民の間では伊勢参りや富士詣など旅が大流行し、それに伴い各地の風物を描いた浮世絵の人気も高まり歌川広重もその流れにのった。 出世作は浮世絵史上最大のベストセラー「東海道五十三次」。最晩年に手掛けたのが「名所江戸百景」。
本人評価額は50万円。評価額は250万円。専門家は「間違えない。本物。4回目あたりの刷りではないか」などと評価した。
小笠原さんは約1年で33カ国を旅し様子をSNSで発信してきた。
お宝は、柴田是真の双幅。今年4月、京都府北部の築100年以上の古民家を購入。現在はここで暮らしながらDIYの様子や田舎の魅力をSNSで発信している。以前の住人が残していった家財を整理していた際、タンスの引き出しから発見。当初は誰が書いたかわからなかったが、Instagramで動画を発信したところ、「是真のじゃないか?」みたいなコメントが来て、「なんでも鑑定団に出したほうがいい」みたいなコメントが何個かあったという。結果は3000円だった。これは偽物だったという。
お宝は、日本ハム時代の大谷翔平選手のグローブ。数年前、スポーツメーカーに務めていた親戚から自分が野球好きということで、選手ゆかりの品を何点かいただき、その中にあったという。最初は誰のかわからなかったが、もしやとネットの画像と見比べて間違いないかな?と思ったという。しかし調べた限りではサインは片手に書かれたものしか見つからず、両手は見たことないという。
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- 北海道日本ハムファイターズ大谷翔平王貞治
スポーツメーカーに務めていた親戚からいただいた日本ハム時代の大谷翔平のサイン入りバッティンググローブ。結果は70万円。実際に使用したバッティンググローブで間違いないという。日本ハム時代の2014年のタイプで、指の関節の形などがはっきり残っており程よい使用感。サインも2014年頃の筆跡で、丁寧なサインが書かれているのがとても良いという。メジャーリーグに行って販売されているグローブに関しては、全て両手ともサインが入っているという。
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基本情報技術者試験とい国家資格の勉強をしている男性。土日に計12時間勉強しており、早く帰って勉強したいという。
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お宝は、三岸節子の絵。神戸に住んでいた骨董好きの祖父が手に入れ長年飾っていたもの。ところが1995年、阪神・淡路大震災のときに額縁が壊れてしまったという。幸い絵に傷はつかなかったが、以来ずっとしまいっぱなしに。数年前、テレビで三岸節子のドキュメンタリーを見たことがあり、三岸節子は油絵を得意とされている女流画家で、この作品はそうではなく素朴な感じなのでちょっと怪しくなっているという。結果は、200万円。作品は本物で、内容もとてもいい絵だという。描かれているのはチューリップ。油彩画とは違い、鉛筆あるいはオイルパステルの特性を生かした伸びやかに描いている表現が特徴的。三岸節子らしい華やかで生命力溢れた1枚だという。
筋トレが趣味の男性。ベンチプレスの最高は110kg位だという。全身の筋肉を鍛えた結果、人間鯉のぼりができるようになったという。だが筋トレに飽きて新しいこととして棒高跳びをやりたいと思っている。
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依頼品は「松本楓湖の掛軸」。祖母が自らの結婚記念日のお祝いとして50万円で購入したもの。祖母亡き後、父が継いだが興味がなくずっと閉まっていたという。本人評価額は50万円。鑑定額は「20万円」。金子朋裕は「本物に間違いない。描かれているのは静御前。」などと話した。
依頼人の園田萌さんは、椅子の製造販売会社「コトブキシーティング」に務めている。これまでに東京ドムや神宮球場、サントリーホールなどを手掛けてきた。
依頼品は「日米野球両チームの寄せ書きサインボール」。ベーブ・ルースやルー・ゲーリッグの名前が書かれている。90年ほど前、食事処を営んでいた曽祖母の姉が手に入れたという。本人評価額は50万円。評価額は150万円。山本清司は「1934年日米野球のアメリカ選抜チームのボールは本物。全日本と言われていたボールに関しては市岡忠男の名前は書かれているが、それ以外の方は当時出場したメンバーの名前ではない。」などと話した。
福井県鯖江市から赤松亮さん34歳が依頼。現在小学5年生の担任をしている。赤松家は武士の家系で、室町時代には播磨を支配。亮さんは39代目にあたる。今回の依頼品は「豊臣秀吉の書状」。豊臣秀吉が小田原攻めの最中に認めた書状。宛名は伏見宮邦房親王で、秀吉の茶会に出席するなど交流があったという。
お宝大募集。お宝の写真とエピソードを添えてテレビ東京まで。詳細は番組ホームページまで。
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- テレビ東京 開運!なんでも鑑定団
依頼品「豊臣秀吉の書状」の本人評価額は「250万円」。鑑定額は「5000円」。増田孝は「残念ながら偽物。家紋に塗り重ねた後が見える。」などと話した。
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