スポーツクライミング男子ボルダー&リード準決勝ブルダーラウンド。4つの壁を制限時間内に攻略するボルダーと、15メートル以上の壁を登るリードの合計点で争われるこの競技。準決勝ボルダーでは、多くの選手たちが苦戦する第2課題で、去年のワールドカップ年間総合王者、高校3年生の安楽宙斗が存在感を見せる。安楽は、この日でただ一人、2つの壁を完登し堂々の一位でボルダーを終える。日本勢は楢崎智亜も、第4課題を完登し、2位でフィニッシュ。二人は決勝進出をかけて、7日のリードに臨む。
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