- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 井澤健太朗 田原萌々 佐々木快 森山みなみ
オープニング映像が流れた。
東京オリンピックレスリング銀メダリストの文田健一郎さん。金メダル最有力候補として臨んだ東京オリンピックは涙の銀メダルとなった。猫カフェに通い、福岡の猫島を旅するなど無類の猫好きの文田さん。東京オリンピック後2匹の保護猫を迎えた。しなやかな体から繰り出される反り投げが最大の武器。東京オリンピックから3年。腰から下への攻撃が禁じられるグレコローマン。準々決勝をあっけなく勝利。準決勝ではキルビスのZ.シャルシェンベコフとの対戦。観客席には東京オリンピックにはいなかった応援団がいた。
東京オリンピックで銀メダルに終わった文田さん。東京オリンピックが終わって競技から離れていたという。その時期に支えとなったのが一昨年結婚した妻の有美さん。去年の1月には長女の遥月ちゃんが生まれた。失意の中にある夫の言葉を支え続けた。食事の面でもサポートをし続けた。米を減らすため高野豆腐でかさ増しするなど工夫を凝らした。準決勝の相手であるキルビスのZ.シャルシェンベコフは去年の世界選手権の決勝戦で戦い、お互いに投げ合う壮絶な戦いとなった。東京オリンピックのあと得意の投げを封印し守りに徹していたスタイルからアグレッシブな投げを思い起こさせた。
文田健一郎は準決勝でライバルとなるシャルシェンベコフと対戦。先制された文田だったがその後は守備を武器に失点を抑え、反り投げで4点を獲得。最後は1点差に詰め寄られたが4-3で逃げ切り決勝へ駒を進めた。
文田選手の強さについて浜口さんは「反り投げを瞬時に判断して出した。ディフェンス後ろから攻められても反らなかった。そこで1ポイントで抑えられた。」などと話した。決勝での相手のソウ選手について「逆転勝ちをして決勝に進んだ。勝負感はあって実力も強い。」などと話した。決勝戦はきょうの深夜に行われる。女子レスリングの注目点について「76キロ級の鏡選手。パワーあふれるタックル。注目してもらいたいです。」などと話した。須崎選手は東京オリンピックで金メダルを獲得したがその強さについて「一度決めたら何回転もできる。ポイントを加算できる。」などと話した。
ドジャースの大谷翔平は34号HRを放っている。ギラン・バレー症候群を発病していた息子の看病のためにチームを離脱していたフリーマンが息子の退院を受けて9試合ぶりに復帰した。当時のフリーマン選手は涙ながらに息子の闘病を話す様子を見せていたが、フリーマン選手の息子を応援するTシャツを身に着けてそれぞれが練習を行う様子も見られる。
ドジャースはフリーマン選手の息子のためにも勝利を捧げたい場面だったが、この日の大谷選手は3塁への32個目の盗塁を決めると、1点リードの8回ウラには大谷選手にホームランが生まれ、踏み忘れを懸念して一度一塁ベースに戻る様子も見られた。大谷選手はこれでホームランを打てていない相手がヌートバー選手が所属することで知られるカージナルスのみとなった。大谷選手のホームラン数は34で2位のブレーブスのオズナ選手に2本差をつけている。
角謙蔵くんは先月29日に神奈川県・鎌倉市の海でカニを探していたところ近くの排水管から女の子の泣き声がするのに気がついて母親に伝えた。女の子は救助され大きな怪我はなかった。
新鮮で美味しいぶどうの見分け方を紹介。ポイントは白い粉を吹いたぶどうを選ぶこと。白い粉は「ブルーム」と言って、ぶどうの成分が表面に浮き出したもの。病気を防ぎ鮮度を保つ働きがある。
猛毒を持つフグ処理の資格試験で大人顔負けの包丁さばきを見せた小学5年生・田平風鈴さん。趣味は釣りで、釣った魚などを自宅でさばくうちフグに目をつけた。去年、小学6男子がふぐ処理師に合格した話を聞き一念発起。お母さんが地元のフグの養殖会社に協力をお願いした。ふぐ処理師の試験は自治体ごとに開かれ、熊本県では試験が受けられず、年齢制限のない山口県で試験を受けることに。史上最年少のふぐ処理師が誕生した。
千葉県立八千代高校に通う現役高校生、安楽宙斗。得意科目は数学。スポーツクライミング男子ボルダー＆リード。ボルダーラウンド準決勝。第2課題に出場した選手の中でただ一人1回で登り切り、トップに立った。
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- 千葉県立八千代高等学校安楽宙斗
結果：1位・安楽宙斗、2位・楢崎智亜、3位・トビー・ロバーツ、4位・サム・アベズー、5位・アダム・オンドラ。高校生・安楽宙斗。スゴさの秘密は力を使わない登りにあった。脱力の原点にあったのは子どもの時の登り方。筋力が十分に備わっていない分体全体でうまく反動をつけて登れる。決勝進出をかけ、準決勝後半のリードラウンドに臨む。田中星司コーチ、安楽宙斗のコメント。W杯について言及あり。
今大会3冠を達成するなど躍動した20歳の新星に海外メディアも反応。海外が称賛したベストプレー、男子個人総合決勝。米国メディア・ESSENTIALLY SPORTSは「コールマン、伸身トカチェフなどの技を完璧にこなした。複雑さと繊細さがうまく融合し、とにかく素晴らしかった」と伝えた。岡慎之助が「もっと強くなって内村航平さんがやってきたように常に勝ち続けられる選手になりたい」とコメント。
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卓球女子団体1回戦：日本3−0ポーランド。第1試合：早田ひな／平野美宇3−1ズザンナ・ビエルゴス／ナタリア・バヨル、第2試合：張本美和3−0アンナ・ベングジン。早田ひなは利き手を傷め、テーピングを巻いている。早田が張本に言葉を掛け、アドバイスする姿が。日本が準々決勝進出。早田ひなが「自分がやるべきことはしっかりやって、少しでも2人の負担にならないよう努力したい」とコメント。
アーティスティックスイミングで日本は終盤の技が認められず10チーム中6位の苦しいスタート。しかし抗議で技が認められ、3位に順位を上げた。今回の抗議には1回あたり約8万5000円かかる。
大会11日目を終え日本は金メダル10個を含む26個のメダルを獲得。
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南の島の海に浮かぶ豪華な船、サーフィン競技の選手村だ。サーフィン競技はフランス領・タヒチ島で行われ、会場近くに船を停泊して選手村に。一方でパリ近郊の選手村からは不満の声が上がっている。選手村の部屋にはエアコンがないため選手たちは自分でエアコンを設置しなければならない。アメリカ陸上代表チャリ・ホーキンスは「部屋にカーテンがなく、シャワーなど着替えの際、外から丸見えになる」とSNSに投稿。テニス選手は「トイレが足りない」と訴える。選手村のレストランではミシュラン三ツ星シェフ考案メニューなど世界各地の約500種類の料理が提供されるとしていたが、英国・タイムズ紙は「食堂の混雑も問題に」と伝えた。一方で人気なのがチョコマフィンだ。
ボクシング女子57キロ級台湾代表イクテイ・リンとボクシング女子66キロ級アルジェリア代表エイマヌン・ハリフ。海外メディアによるとトランプ前大統領が「次回、ロサンゼルス大会に参加させない」とした。2人については国際ボクシング協会が「性別適格性検査で不合格だった」として去年の世界選手権への出場を認めなかった。しかし、IOC・国際オリンピック委員会は「女性として生まれ、女性として登録され、女性としての人生を送り、女性としてボクシングをし、女性のパスポートを持っている」としている。
原爆投下から79年。広島県の湯崎英彦知事はいまも続く戦争に触れ、「世界中で戦争は続いている。強い者が勝つ、弱い者は踏みにじられる。男も女も子どもも老人も銃弾で撃ち抜かれ、ミサイルで粉々にされる。国連が作ってきた世界の秩序の守護者たるべき大国が公然と国際法違反の侵攻や力による現状変更を試みる」と延べた。ロシアとベラルーシはウクライナ侵攻を理由に式典には招待されていない。ガザへの大規模攻撃を続けるイスラエルのギラッド・コーヘン大使は招待されている。