- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 井澤健太朗 佐々木快 森山みなみ
オープニング映像。
圧倒的な強さのサッカー男子日本代表。3連勝で決勝トーナメントに進出。56年ぶりのメダル獲得を狙う日本。今朝グループリーグの首位通過をかけてイスラエル戦に臨んだ。日本のエース細谷が先制点をあげ、イスラエルに1－0で勝利。グループリーグ3連勝で首位通過となった。守りの要と注目される小久保玲央ブライアンがスーパーセーブを連発。日本のピンチを何度も救った。2戦目のマリ戦ではボールは枠の外に外れたものの完璧な読みを見せた。SNSでは国防ブライアンと言われている。小久保は実は初めからキーパーだったわけではないという。コーチがキーパーへの転向を勧めた理由は小久保の身体能力の高さだった。日本が決勝トーナメントの初戦でぶつかるのが優勝候補のスペイン。今回の日本代表は参加16か国で唯一24歳以上の選手が1人もいないためか、高い結束力があるという。しかも、今大会で活躍する多くの選手がヨーロッパでプレーしている。オランダのチームで活躍する三戸舜介だけでなくマリ戦で決勝ゴールを挙げた山本理仁ら7人が海外でプレーしている。そして、きょう待望の初ゴールを決めたのがU‐23の世代で最も得点を挙げているエースの細谷真大。細谷は小久保同様、柏レイソルの下部組織で共に永井から指導を受けていた。
グループリーグ首位通過を決める値千金のゴールを決めた細谷真大。永井は細谷について「今見せる一瞬のスピードやパワーとかは、光るものは中1の頃からあった。声かけてみんなを引っ張っていくよりかは、プレーで見せる」などとコメントした。
次戦スペイン戦の注目ポイントを元日本代表中澤佑二さんがスタジオ解説。ここまで日本代表はグループステージで3戦全勝でしかも無失点で首位通過となった。これについて中澤さんは「予選を突破することは予想できたが、失点0は素晴らしい」などと話した。日本以外はオーバーエイジ枠を使っているが、今大会の日本代表にオーバーエイジを採用していない。米国のメディアが出しているパワーランキングでは日本は6位でスペインは1位だという。中澤さんは「細かくパスを使ってくる選手に対してパスを奪って早く攻める戦法になる」などと話した。
メダルラッシュに沸くパリオリンピック2024大会。柔道81kg級決勝・永瀬貴規選手（30）。勝てばこの階級で五輪史上初の連覇がかかっている。そして史上初の快挙に、強いながらも控えめな性格で、襟を正し臨んだ表彰式でも他の選手がガッツポーズを見せるが永瀬はおじぎをし、更に写真撮影でも銅メダリストの後ろにいるなど謙虚な姿勢で成し遂げた史上初の81kg級連覇である。日本人が勝てないといわれた階級でもある。シドニー五輪金メダリストで柔道男子81キロ級・瀧本誠さん（49）は「ちょうど真ん中にある81キロ級なのでスピードとパワー両方を兼ね備えないとこの階級で勝つのは難しい」などと話した。
静岡・浜松市は38度の危険な暑さ。5日連続の猛暑日となった。東京都心も最高気温が35．6度と6日連続の猛暑日に。練馬区にある麦茶の工場では記録的な暑さが続く今月、麦茶の注文が去年より2割増え製造が追いつかないという。東京は夜も気温が高く25度を下回らない熱帯夜が1週間続いている。和洋女子大学・水野一枝准教授は「睡眠不足の場合、翌日の熱中症のリスクが上がる」などとコメントした。准教授らの実験では7時間から8時間ほどの十分な睡眠と90分減らした場合を比較。それぞれ翌日に運動をすると睡眠が90分少ない時のほうが体温の上昇が確認されたという。
今の時期に冷やして食べたい水ようかん。夏の風物詩だが、よく似ているものにようかんがある。水ようかんとようかん見た目がそっくりだが、実は材料も小豆・砂糖・寒天など同じである。では一体、何が違うのか。日本あんこ協会のにしいあんこ会長に聞いた。にしいさんは「ようかんに水という文字がつく水ようかんとはどういう食べ物かを説明する」などと話した。決定的な違いは何なのだろうか。
夏にぴったりの水ようかん。よく似ているものにようかんがある。水ようかんとようかんの決定的な違いは何なのか。筋金入りのあんこマニア・日本あんこ協会のにしいあんこ会長に聞いた。水ようかんはようかんと同じ材料だが、水分が多い状態で冷やし固めて作られる。一方、ようかんは煮詰めて水分を飛ばしてから冷やして固められる。水分が多い状態で冷やし固める水ようかんと煮詰めて冷やし固めるようかんにはカロリーにも差がある。水ようかんは100g当たり168キロカロリーなのに対し、ようかんは289キロカロリーと1.5倍以上カロリーが高いことが判明している。ただ水ようかんは水分が多いので砂糖が多く含まれているため、日持ちしないことが多く、保存の際には注意したほうがいいという。
海上自衛隊「しらせ」が持ち帰った南極の氷を防衛副大臣が選挙区で配っていた。自民党・鬼木誠防衛副大臣は去年から今月にかけて5回、海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」が南極で採取した氷を福岡県の自身の選挙区内で児童や保護者に配布。野党は問題視。鬼木副大臣が「自衛隊の世界で広く活躍する姿を知ってもらいたいという想いと、せっかくいただいた氷は子どもたちが南極や地球の広さや環境について目が開く機会になればという想い」などコメント。会見で共産党・小池書記局長は「税金を使って採取したもの。特定の議員が得て自分の選挙区内で配るのは公職選挙法に関わる問題になる可能性がある」と述べた。
「パパは全然面倒みてくれない」などと書かれた子ども服が販売中止。衣料品のしまむらが展開する「バースデイ」がおとといから販売。SNS上で「父母の分断をあおってしまっている気がする」など批判の声が上がっていた。きのうバースデイは公式Xで販売中止を発表。画像：バースデイ公式Xから。
イトーヨーカドーが北海道から完全撤退へ。おととい24年の歴史に幕を下ろした札幌市のイトーヨーカドー屯田店。最終日の店には記念撮影するためスマートフォンを構えるたくさんの人の姿が。イトーヨーカドーのファストフード店・ポッポ。3時間待ちという長蛇の列になっていた。訪れた人は「フライドポテト」や「おやき」など思い出の味の食べ納め。清水幸夫店長が「屯田店は幸せな店だった」とあいさつ。来月には北見店が閉店する。
パリ五輪5日目も金メダリストが誕生。曲・テレビ朝日系列2024スポーツ応援ソング・Mrs． GREEN APPLE「アポロドロス」。パリ五輪：日本vsフランス。米国スポーツメディアは「フランスは非常に疑わしい笛で逆転負けを免れる」と伝えた。河村勇輝が「勝てるゲームを落としてしまった」、渡邊雄太が「勝てる試合だった部分もあるのでそれを落としてしまったのは悔しい気持ちでいっぱい」、ホーバスヘッドコーチが「本当に悔しい」とコメント。
バスケットボール男子予選ラウンド日本vsフランス。第4クオーターで日本はファウルの判定。米国スポーツメディアは「静止画ではシュート時に接触がなかったことを示しているようだ」と伝えた。フランス代表・コレヘッドコーチのコメント「普通はあの場面でファウルをおかすプレーはしない。彼がそうする決断をしたのはラッキーだった」。日本は94-90でフランスに敗れ、消化不良な試合となった。
東京、パリで連覇を成し遂げた永瀬貴規。4日、茨城・筑波大学で開かれた壮行会で勝負メシを告白。永瀬貴規は「白米。エネルギーになるので本番でガス欠しないようにたくさん食べてのぞめたら」とコメント。
体操日本女子代表は胸に手を添えるポーズで登場。出場を辞退した宮田笙子選手の床演技のフィニッシュポーズという。日本は8位。牛奥小羽選手が「歓声がすごくて五輪の決勝の舞台はすごい雰囲気だなと思った」とコメント。
日本vsイスラエル、決勝ゴールを決めた細谷真大。初戦のパラグアイ戦では細谷の陰のアシストが光っていた。マリ戦ではマークする選手を離してドリブルで突破。日本は予選リーグ3連勝、首位でグループステージ通過を決めた。
男子BMXフリースタイル選手たちが競技をしているシーンが流れた。中村輪夢が予選6位で決勝進出。
スケートボード女子ストリート。金、銀を独占した2人が帰国、羽田空港で会見。金・吉沢恋は「運も自分にあったのではないか。全部が奇跡だった」、赤間凛音は「銀メダルで悔しいけどすごく楽しくていい思い出」など語った。大会5日目を終え日本は7つの金メダル。藤井風、中山楓奈について言及した。
日本は7つの金メダルを取った。