20年が経過。ある日、ノースカロライナ州の病院に重度のアルコール依存症で入院していたジェリーが、ベティ殺害事件の真相について告白。看護師は地元警察に通報し、検事ロドニーが事件を担当。捜査官アンは、病院からジェリーを呼び出して話を聞いた。ジェリーによると知り合いのテリーが真犯人という。車を走らせていた時、すれ違いざまにベティの顔を確認したテリーは、車をUターンさせて追いかけ、殺害したという。ジェリーは、ベティ殺害犯がテリーだと知りながら、報復を恐れて、警察に話すことができなかった。
テリーにはベティのケースとほぼ同じ手口の障害の前科があり、現在もアッシュビルに在住していた。しかし、ベティの殺害現場からは物的証拠は発見されておらず、テリーが20年前の事件を認める可能性は低かった。
テリーにはベティのケースとほぼ同じ手口の障害の前科があり、現在もアッシュビルに在住していた。しかし、ベティの殺害現場からは物的証拠は発見されておらず、テリーが20年前の事件を認める可能性は低かった。