米アクシオスは26日、アメリカの当局らの話として、「イランがホルムズ海峡開放・戦闘終結に向け新たな提案をアメリカ側に示した」と報じた。提案ではイランの核開発をめぐる交渉は先送りし、ホルムズ海峡が開放され、アメリカによる海上封鎖が解除されたあとに始めるとしているという。新たな提案はイラン・アラグチ外相が仲介国・パキスタンで行った協議の中で話し合われたということで、核開発をめぐる行き詰まりを回避しようとするものだとしている。さらにアラグチ外相はパキスタンのほか、エジプトやトルコ、カタールといった国々に対し「ウラン濃縮活動の長期間停止などアメリカ側要求にどう対応するかイラン指導部の中で合意が得られていないことを伝えた」という。一方。アメリカの複数の当局者の話として「トランプ大統領は27日に安全保障や外交政策に携わるチームとの会合を開き、こう着しているイランとの協議などについて話し合う見通しだ」と伝えている。
