ブータンは世界一幸せな国のイメージを多くの人が持つが、最新の幸福度ランキングでは1位~10位までを北欧がほぼ独占。日本は61位、ブータンは調査対象外のためランキング外。ブータンは日本から約5000km離れた中国とインドに接する国、九州と同じくらいの国土に山梨県の人口よりやや多い78万人が暮らしている。1907年にウゲン・ワンチュクが初代国王となり約100年間世襲の王政支配が続いている。その政策の一つが1974年まで続いた外国との接触を厳しく制限する鎖国政策。鎖国が終わった1974年時点では電気・自動車・電話も普及しておらず1999年にテレビ放送とインターネットが開始された。2006年からはジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュクが即位している。街には国王の写真だらけで親日家としても知られ、東日本大震災の時は東北地方を訪れ祈りを捧げ国会で演説も行った。ブータン文化を保護する政策のもと今も独自の民族衣装で生活し、職場や学校での着用が義務付けられている。現在も国内には信号機が1つもなく警察が手信号で交通整理している。またブータンでは2010年代に初めてエスカレーターが導入された。生活の基盤は仏教で、メモリアル・チョルテンという仏塔の周りを歩いて回る人たちは徳がつめるとされ毎日何時間も回る人がいる。ブータンの通貨はニュルタムで1ニュルタムが1.7円、軍隊で働く月収4万ニュルタムの人は約6万8000円となる。首都の役所で働く人は約9万円、民族衣装の生地を販売する人は約8.5万円などで、世帯平均年収は約70万円となっている。物価は水が500mlで約17円、ビールは650mlで150円、お米は5kgで約600円などとなっている。食生活の変化や農業人口減少に伴い多くの食材を外国からの輸入に頼っている。SNSの普及や異国の文化が流入し外国への憧れを持ち始める若者が増加しているという。近年は若者の価値観が変わりつつあり、お金の優先度が上がっているため、若者のオーストラリア流出が問題に。ブータンでは給料が安く雇用先が少ないことが問題となる中、オーストラリアはビザが取りやすく学生でも時給2000円以上のアルバイトが豊富にあるため出稼ぎに行く若者が急増している。鎖国終了後、外国との関係を強化するためほとんどの授業を英語で行う政策を行い英語を不自由なく使えることになったことで、若者の英語圏のオーストラリアに気軽に行けてしまうため、全人口の約4%にあたる約3万7000人が流出しているという。どれだけ満たされた生活を送れているかが何より重視されている。ブータンでは国独自の方法で幸福度を算出、お金に関する調査はほとんどなく2005年の調査では国民の約97%が幸せだと回答した。最新の調査ではまあまあ幸せという選択肢が追加されたところ、とても幸せと回答する人が激減してしまった。
ブータンでは野菜は日本の半額~4分の1程度の価格。多くの店で売っているのが唐辛子でなくてはならない存在。大人も子どもも唐辛子を生で食べる。7人家族のペマさんは1か月11万円で生活している。首都ティンプーでも家賃は約2万円。唐辛子を大量に鍋に入れて水を少し加え油と塩をふりかけたらヤギのチーズとピザ用のチーズを入れて煮込んだら国民食のエマダツィの完成。主食と一緒に食べる日本の味噌汁的存在。続いてデマさん一家は10人暮らし。弟や親戚なども一緒に住んでいる。
ブータンでは野菜は日本の半額~4分の1程度の価格。多くの店で売っているのが唐辛子でなくてはならない存在。大人も子どもも唐辛子を生で食べる。7人家族のペマさんは1か月11万円で生活している。首都ティンプーでも家賃は約2万円。唐辛子を大量に鍋に入れて水を少し加え油と塩をふりかけたらヤギのチーズとピザ用のチーズを入れて煮込んだら国民食のエマダツィの完成。主食と一緒に食べる日本の味噌汁的存在。続いてデマさん一家は10人暮らし。弟や親戚なども一緒に住んでいる。
