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「ヒトラー」 のテレビ露出情報

近年の選挙では、議論よりも情動への働きかけが大きな影響力を持っているように見える。こうした“情動社会”において、表現の自由はどうあるべきかを考え、ネガティブ・リテラシーの可能性についてメディアの歴史について研究・教育する佐藤氏が話す。
農業化、工業化の次にくる「第三の波」は情報化だと展望してきたが、実際にやってきたのは「情報社会」ではなく「情動社会」だった。この感情民主主義ではメッセージの真偽は問題とされず、快か不快かだけが重要視される。理性的な対話は成立せず、感心・アテンションを集めること、あるいは不安を煽ることで政治は展開される。こうした情動社会において、どのように言論や表現の自由を向き合うべきなのか。メディア史を振り返ると国家権力による情報統制に多くを期待することはできない。信頼できる公共メディアを自ら選び取り、育てていく覚悟が必要になる。情動社会で生き抜く力はメディアリテラシーではなく、あいまいさに耐えるネガティブ・リテラシー。
ネガティブ・リテラシーとは、あいまい情報を受け取ったときにあいまいなまま留め置き、その不確実性に耐える力。具体的には、SNSなどにあふれる情報を必要以上に読み込まず、不用意に書き込まないだけの忍耐力。必要なのは重要なことに集中し、それ以外は読み飛ばし、聞き流す能力。能動的に身につける方法は古典を読むこと。情動社会化に逆行しているからこそ、流されないために必要なアクティブラーニングとなる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月22日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
群馬県・藤岡に住む島崎妙一さんの父 敏一さんは戦前から第二次世界大戦中に世界中の人達と文通をしていた。敏一さんは15歳時に共通言語として提唱されたエスペラントと呼ばれる言語を学び、世界中の人達と手紙で交流していた。1930年台になると各国から自国の混乱の様子が伝えられるようになり、その後敏一さんも特高警察に何度も呼び出されるなど締め付けが強くなっていった。そ[…続きを読む]

2025年7月21日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
映像の世紀(オープニング)
第二次世界大戦について各国は前線にカメラマンを送り込んで戦場を記録している。番組では映像を高画質に変換する世界初の試みに挑みカラー化も行ったという。するとフィルムに映っていたが見過ごされていたものが出てきたという。

2025年7月20日放送 1:23 - 2:36 NHK総合
カラーでよみがえる映像の世紀(映像の世紀)
ドイツ帝国が宣戦を布告した当日、450万人の若者が兵士として動員された。50年にわたり戦争から遠ざかっていた欧州の若者たちには戦争の記憶などなく、当時のドイツ人青年の手記には戦争への期待と徴兵される喜びが綴られていた。開戦に熱狂するドイツの群衆の中には、後にドイツ第三帝国指導者となるアドルフ・ヒトラーその人もいた。ヒトラー自身も「我が闘争」において、ドイツ人[…続きを読む]

2025年6月17日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
第2次世界大戦のきっかけとなったナチスドイツによるポーランド侵攻から今年9月で86年になる。これを前に、当時ヒトラーがポーランド侵攻を命じる演説をしたかつての帝国議会跡地に犠牲者を悼む記念碑が造られ、式典が行われた。1939年9月1日、ヒトラーがポーランド侵攻を発表した歴史的な場所。隣国ポーランドの占領は限りない苦しみをもたらした。人口比で見るとポーランドほ[…続きを読む]

2025年6月5日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS検定
3日の国連総会で、加盟国が投票で選ばれるが、安全保障理事会の非常任理事国にラトビア、リベリア、バーレーン、コロンビア、コンゴ民主共和国の5か国が選ばれた。ラトビアが非常任理事国入りするのは初めて。加藤登紀子さんの「百万本のバラ」は、ラトビア人の作曲家が作った子守唄が原曲となっていて、かつてラトビアを支配したソ連への抗議の意味合いが込められている。ソ連とバルト[…続きを読む]

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