阿部凛はブラジル北部の先住民保護区にあるアナウアー村で暮らす先住民ワイワイのもとを訪れた。狩りの成果こそが300人を超える村人の命綱だが、森が燃えたことで年々野生動物の数が減っている。火事を防ぐため、ワイワイはドローンで不審火を監視するようになった。さらにノルウェー政府が支援するアプリ「ACI」を使うとどこで火事が起きているかがわかるという。村人はインスタグラムも使っていた。しかし停電すればドローンの充電すら難しい。村の神父は、資金が足りず世界の助けが必要だと訴えた。ロケ中に誕生日を迎えた阿部は村人に祝ってもらい、プレゼントを受け取った。