サバやサンマの刺身で心配なのが「アニサキス」。人の体に入ると激しい腹痛や吐き気などに襲われ、最悪の場合は死亡するおそれもある。そんななか熊本大学がアニサキス撃退装置の開発に成功したという。3万ボルトの電圧を魚にかけることで魚の中のアニサキスが不活性化されるとのこと。3万ボルトは街中の電線にかかる電圧の約4倍だが、100万分の1秒しか3万ボルトを発生させないので魚の身にダメージが入ることはない。今後は使用を検討する業者から意見を聞くなど最終的な改良を行い、3年後をめどにスーパーマーケットや寿司店などに装置を販売する方針だ。
