乾燥肌について専門家の吉木伸子氏は肌に最適な温度は40～60％に対して湿度が30％以下となったときは要注意だとしている。また、1日の寒暖差が10℃以上になった時も自律神経の乱れで肌バランスは崩れやすいという。乾燥は「肌id」という花王のサービスでもチェックできるといい、肌へのアドバイスを受け取ることも可能となっている。洗顔は肌を傷つけないように泡で優しく肌を洗うことを心がけ、保湿は洗顔後約1分以内に行うことが大切となっている。保湿クリームは1日に何度も塗ると肌を傷つけてしまうので逆効果という。そして、吉木氏によるとハンドクリームは1cm弱ほどを手の甲に付け、両手の甲を合わせて広げて手のひらなど全身になじませ、手のひらで搾り取るように動かし指先まで塗っていくことが大切という。
アピックスインターナショナルの「超音波式アロマ加湿器 SHIZUKU touch＋」は超音波を使うことで熱くないだけでなく、1時間で0.7円というコストしかかからないのが特徴。象印マホービンの「スチーム式加湿器」は手入れの簡単さが特徴で、中を服だけであるとともに蓋も外して手入れを行うだけとなっている。加湿器はエアコンの真下に置くと適切に湿度を高めることができるが、窓に近づけると結露になりやすいので注意が必要。