プロ野球のビールかけはカールトン半田のせい。名城大学の鈴村教授が解説。1959年に南海ホークスがリーグ優勝した時にカールトン半田が始めた。アメリカでのプレー経験があったカールトン半田はシャンパンファイトがあると思っていたが、当時の日本のプロ野球では宴会の席でお酒やビールを飲むだけだった。チーム全員で喜びを分かち合いたいカールトン半田は、杉浦忠に突然ビールをかけた。鈴村教授は、南海ホークスのビールかけの様子は雑誌などにも掲載され、それを見た他球団の選手がやってみたいと思うようになったのだろうと話した。実際翌年セ・リーグを制した大洋ホエールズの選手たちもビールかけを行った。
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