フランスで行われたカンヌ国際映画祭。その授賞式が日本時間きのう未明に開催された。79回目を迎えた今年、最優秀女優賞に濱口竜介監督の最新作「急に具合が悪くなる」でW主演を務めた岡本多緒さんとヴィルジニー・エフィラさんが選ばれた。日本人がこの賞を受賞するのは史上初の快挙。映画はフランス・パリ郊外の介護施設を舞台に、施設長のマリーとがん闘病中の演出家・真理が絆を結ぶ物語。岡本さんは1985年生まれの千葉県出身で、14歳でモデルデビューしパリコレにも参加している。俳優としては2013年にアメリカの映画でスクリーンデビューを果たし、ハリウッド作品中心に、国内外の作品に出演してきた。この映画の最大魅力だという会話劇。3つの言語が使われていて、フランス語が約6割、日本語約2割、英語約2割だという。岡本さんはフランス語はうまく話せないという。よしひろまさみちさんによると、濱口監督は岡本さんの語学の習得能力を見込んでキャスティングしたのだそう。映画は来月19日から日本で公開される。
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