大国の駆け引きが加速。「シリア暫定大統領」がトランプ大統領と会談した。去年12月にアサド政権が崩壊しシリア暫定政府のシャラア暫定大統領が就任。過去にはアルカイダの戦闘員として米軍の刑務所に収容されていた。指定テロリストとしてアメリカ政府から約15億円の懸賞金もかけられていた。去年12月に懸賞金は撤廃されテロリスト指定も解除されている。10日ワシントンでトランプ大統領との会談が実現。トランプ大統領はシーザー法の執行停止を180日間延長すると発表。シャラア大統領は9月の国連総会でイスラエルと対話を続ける姿勢を示していて反イランで利害が一致。東京外国語大学教授・青山弘之氏は「アルカイダは敵、テロリストとして長年過ごしてきた。そうした人が国家元首となり正式に迎えられたのは歴史の妙」、中室牧子は「理念よりも実量を取りに行った。利の部分がなくなったら元に戻るのかということも気になる」と話した。
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