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「アマミスズメダイ」 のテレビ露出情報

鹿児島県の沖永良部島は周囲55キロほどの島で亜熱帯に属する。海岸線は険しい断崖で、これはサンゴ礁が隆起して形成されたものだという。また海の中も荒々しい地形で、海底にも崖のような地形が広がっている。さらに海底を進むとザトウクジラの鳴き声も聞こえる。クジラの姿は海上からも確認できる。大きさはおよそ14mほど、体重は30トンを超える個体だった。沖永良部島ではザトウクジラが十数年前から確認できる。ザトウクジラは繁殖のために冬になると沖永良部島付近に訪れるという。沖永良部島付近、水深40mほどの地点を潜るギンガメアジの大群を確認できる。大群で渦を巻くように泳ぐ様子はダイバーたちの中でギンガメトルネードと言われているという。
ある日、海岸から200mほどの地点でザトウクジラの親子を発見した。子どもの方は生後間もない様子で、時に母親から離れよちよち歩きのように泳いでいた。また母親の頭の上に乗る様子も見られた。沖永良部島はザトウクジラにとって格好の子育ての場となっている。クジラの親子は3月中には北の海に帰っていくという。鹿児島県・沖永良部島は多くの生き物たちを育む「母なる海」である。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月17日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
鹿児島県の沖永良部島は周囲55キロほどの島で亜熱帯に属する。海岸線は険しい断崖で、これはサンゴ礁が隆起して形成されたものだという。また海の中も荒々しい地形で、海底にも崖のような地形が広がっている。さらに海底を進むとザトウクジラの鳴き声も聞こえる。クジラの姿は海上からも確認できる。大きさはおよそ14mほど、体重は30トンを超える個体だった。沖永良部島ではザトウ[…続きを読む]

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