ニューヨーク・マンハッタンで住宅用に改修中の37階建てビルが倒壊するおそれがあることが分かった。消防などが確認したところ、21階~26階の間で柱が曲がったり床が歪んだりしているのが見つかった。ニューヨーク市がビルの周辺を封鎖して住民らを避難させるなど大騒ぎとなっている。マムダニ市長は「不安定な状態だ。構造が変化し続けているのを懸念している」と述べた。作業員全員の安否は確認され、けが人はいない。ビルはかつて大手製薬企業・ファイザーの本社が入居していた。問題のビルはこの1年に解体の危険性や高い場所からのがれきの落下など7つの違反で3万2000ドル以上の罰金を科されていた。当局は周辺の通りを封鎖し、少人数の専門家チームがビルをフロアごと見回り、損傷している柱が動いていないことを確認した。これで補強工事を始めることが可能で作業は夜通し行われ、数日続く見通し。
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