米国の格安航空会社・スピリット航空は18日、裁判所に日本の民事再生法にあたる連邦破産法第11条の適用を申請し経営破たんしたことを明らかにした。この会社は低価格を売りに米国内戦、周辺国とを結ぶ路線を運航してきたが、競争が激化しコスト上昇で経営が悪化した。法的手続きを進める間も運航を続けるとしている。現地メディアによると「米国の大手航空会社が連邦破産法の適用を申請したのは2011年“アメリカン航空”以来」だという。
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