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「アメリカン スモーキーチキン」 のテレビ露出情報

野村は試作を重ねようやく7月新発売のバーガーにOKサインを出した。味には自身を持って出す4枚肉シリーズだがバーガーキングのメニューの中には否定的な声もある。あるバーガーではバンズの中にポテトを挟んだザ・フェイク・バーガーは期間限定で出したもの。これが発売されるとネットは大騒ぎで賛否両論を巻き起こしたが、こうしてバズらせるのが野村の狙い。さらにもう一つ野村が重視するのは広告戦略。この日のテーマは去年10月に大阪・千日前のマクドナルドが閉店したことについて。その跡地にバーガーキングが出展することに。その新店舗に掲げる広告について案が大阪弁を使ったものなどだったが実際に掲げられたのがマクドナルドを意識した広告で、そうやって今までも仕掛けてきたという。野村はマクドナルドありきで回っている業界なので、自分たちの方向を見てほしという思いでアピールしたという。2020年の秋葉原店では2件となりのマクドナルドが閉店することになり、22年間たくさんのハッピーをありがとうとポスターを掲げた。一見マックに敬意と労いを込めたメッセージにみえるが縦読みすると「私たちの勝ち」となりSNSで大バズり。こうした賛否両論を起こしバーガーキングをアピールし続けている。
バーガーキングの売りについて野村は肉と答え、通常鉄板の上で焼いているが直火焼きで焼いているので油で落としたスモークなニオイのついているハンバーガーを作っていると答えた。また新商品は野村がほとんど出していると言うがその発想の源については願望と答え、こういうのがあったら良いという思いと、海外に住んでいたこともあり海外感をどうにか作ってみたいという思いからアイディアが生まれると答えた。またアメリカ本社はどの程度干渉してくるか?については最初はかなり監視されると語り、5年前に来た頃はなにをするか全部出し説明をしてほしいと言われ、ルールは決まっているがその形を破らなければ寛容だと答えた。またバーガーキングといえばバズる広告が有名だがその広告を紹介した。SNSでのやり取りをそのまま広告にしたようなものだったが野村は狙いに当時都内ではあまり出店できていなかったこともあり、都内にいい物件がでてそれが下北沢だった時に、そもそも下北沢にバーガーキングを誘致したいというファンはいるのか?とエゴサーチをかけると、4ヶ月前にこのような投稿があったので自分たちの方から連絡してその文書を使わせてほしいと頼んで始まった企画だという。また広告の中でマクドナルドを揶揄しているが、マクドナルドからの苦情や反応は?について野村はこちらに気づいていないのではというくらいなにもないと答えた。

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