イラン国内の死者はこの1日で200人以上増え、アメリカ・イスラエルの攻撃による死者は787人にのぼった。イランの報復攻撃も勢いを増しており、イスラエル中部では礼拝所への攻撃で9人が死亡した。イランによる報復攻撃はイスラエルだけにとどまらず、周辺国のアメリカ軍基地などにも拡大している。さらに狙われたのはサウジアラビアにある世界最大級の石油精製施設であり、ドローン攻撃で操業を停止したという。イランはいわば“石油を人質”にして世界経済に打撃を与えるという報復に出ようとしている。その1つがホルムズ海峡の封鎖である。日本船主協会はペルシャ湾に足どめされている船と毎日連絡をとり情報収集を続けている。日本関係の船の中には日本人23人が乗船しているというが、現状で“安全確認はできている”としている。また原油の輸送はホルムズ海峡を通る以外にもパイプラインを使って別の海域から輸送する方法もあるが、今はイスラエルとガザの紛争の関係で全く通れない状態だという。原油価格が上がってしまうとほとんどの仕入れ値が上がってしまうと嘆くのはクリーニング店の店主である。クリーニング店に欠かせないものは石油関連製品ばかりで物価高も重なり不安な日々を過ごしている。2日、国連の安全保障理事会に珍しい人物が現れた。会合のぎ跳躍を務めたのはトランプ大統領の妻であるメラニア氏である。テーマは「紛争下における子どものテクノロジーと教育」である。現職の大統領夫人が安保理で議長を務めるのは初となる。しかし会合に先立ち会見したイランのイラバニ国連大使はメラニア氏を厳しく批判した。イラン保健当局と国営メディアによると攻撃されたイラン南部の女子小学校では175人が死亡しほとんどが子どもだという。イランへの攻撃開始から3日、トランプ氏が公の場で発言した。トランプ氏はわずか1時間で“ハメネイ師や軍指導部の排除を遂行した”と胸を張った。さらにCNNテレビのインタビューでは「大きな波はまだ来ていない それは間もなく来るだろう」とさらなる“大規模攻撃を準備”していると明らかにした。最高指導者ハメネイ師らイラン指導部を殺害した今回の作戦で専門家はアメリカ・CIAとイスラエル・アマンが協力し「準備は去年の12月から行われていた」と分析している。情報収集が進む中“ハメネイ師が毎週土曜日の午前に幹部と会合を開くことが分かった”という。そして実は今回より1週間早い2月21日が“実行日”となっていたが、天候が好ましくなく1週間見送ったとのこと。ニューヨークタイムズによるとCIAが28日午前中にハメネイ師が出席する会議が行われるという情報を入手し、これを受けイスラエル軍の戦闘機がハメネイ師らを攻撃し殺害したという。
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