高市総理大臣、トランプ大統領、日米首脳が署名式を行った。日米合意の実施に向けたものとレアアースなど重要鉱物に関する書類。日米首脳会談でトランプ大統領がこれからかつてないほどたくさんの貿易を行う、新たな合意に署名すると、これはとれも公平なものだと発言していた。アメリカ国務省高官は署名について、トランプ大統領が1期目から日本と特別な関係を築いたこと、その関係が再び続いていることを示すものだとしていた。日米合意では投資先は半導体や造船、エネルギーなど9つの分野からラトニック商務長官を議長とする答申会が決定して大統領に推薦し、大統領が選ぶという仕組み。日本政府としては、関税交渉で合意に達した内容を改めて着実に履行に向けて文書で確認したい意向。日本政府はトランプ政権による関税措置で協議を重ねてきた、首脳会談を通じて合意事項を改めて確認したい考えがあった。
