トランプ大統領就任後、ICE(移民税関捜査局)などによる、滞在資格のない移民に対する厳しい取り締まりが始まり、去年送還された人数は前年比で6割以上増えた。リン・ウィーさんは、こうした取り締まりがアジア系全般に対する差別を助長していると感じているとのこと。調査機関によると、アジア系アメリカ人の7割以上がICEに対し、否定的な見方を示している。リン・ウィーさんは、アジア系全体としての連携を課題に、団結し民主党系などへ投票呼びかけを行っている。アジア系は全米の約7%だが、数千・数万票で勝敗が決まる接戦州に集中しているため、そうした選挙区ではアジア系の住民が選挙結果を左右する可能性があるとも言われている。
