アメリカとウクライナが鉱物資源などの共同開発で合意した。米財務省は30日「ウクライナの経済復興を加速させることを目的とする」として復興等敷金の設置を定めた協定に署名したと発表した。またウクライナ・スビリデンコ経済相も協定に署名したと明かし基金はウクライナ・アメリカが各50%ずつ拠出するとしている。鉱物資源などの共同開発を巡る協定は今年2月にゼレンスキー大統領がホワイトハウスを訪問した際に署名されるはずだったがトランプ大統領との口論の末に決裂、見送られていた。今回の合意がロシアとウクライナの停戦合意にどう影響するか注目。