米国際教育研究所の調査によると、アメリカで新学期が始まることし9月に大学に入学した留学生の数は去年と比べて17%減少した。大学側が挙げた主な要因は「入学ビザの申請手続き」が96%、「渡航制限」「入国時 問題発生の可能性」が60%超などだった。トランプ政権が留学生に対するビザの審査を厳格化したことなどが心理的にも影響し敬遠につながっているとみられる。米メディアは来年秋入学の留学生はさらに落ち込む見通しで、大学経営や米の競争力にも影響が出てくるとの見方を伝えている。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.