海外では人気がなさそうな納豆だが、動画投稿サイトには納豆を食べる外国人の動画が数多く上がっている。納豆の輸出量は7年間で2倍に増加。背景には健康志向がある。茨城の納豆メーカーは食品輸出商談会に頻繁に足を運んでおり、輸出が売上の1割を占める。国内だけでは市場規模が縮小するため、業界全体で輸出を拡大しようとしており、アメリカ大豆輸出協会と連携した。納豆の原料大豆の約6割がアメリカ産で、アメリカの利益にもなる。納豆の輸出の課題は欧州向けの「タレ」の調整。
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