来年のIMF世界実質成長率は0.1ポイント引き下げられた。全体ではソフトランディングな可能性が高まっている印象。アメリカは労働市場が堅調なのでインフレが減速していくなかでも賃金は大きな減速ではない。アメリカはAIに支えられて株式市場も強いのでこの資産効果などがある。弱いのは中国。不動産市場が低迷しているのでここからくる消費者のセンチメントが下がっているので来年も尾を引くのではと指摘した。
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