森田さんのきょうの経済視点は「タイムラグ」で「コロナのあとに世界各国で通常ある程度連動しているサイクルがずれてしまった部分があり、インフレもその1つ。タイムラグがあり日本が一番遅れている。いまようやくピークアウトになってきているので、経済全体にこれから影響を残しそう。インフレが下がってくると今度は実質賃金が改善してくる。金融政策のキャッチアップの動きがこれから日本で出てくるだろう。」などと述べた。石黒さんは「死を意識して生きる」とし、「充実した人生を送るうえで重要なのが死を意識して生きる考え方。死を意識して生きると現状の自分に対し様々なことを考えるきっかけを作ってくれる。また新たな行動にトライするといったいい流れを作ってくれる。死を意識すると充実した人生を送るためにはどうすればよいかという将来の備えにも役立つ。こうした生き方は人々のチャレンジを促し経済的にもポジティブな効果が期待できる。自分の人生で必ず訪れる死というものを真正面から捉え、行動する考え方を捉えると人生の見え方も変わってくると思う。」などと述べた。