京都市で行われた京都アンティークフェア。西日本最大級の規模を誇る骨董イベント。全国各地から300以上の業者が集合。多くの外国人の姿が。カナダから来た男性は「半頬」、大正時代の従軍記章を購入。カナダの自宅には貴重なコレクションがたくさんあった。ハンガリー出身の女性、IT関連の会社に勤め、常に着物を着ている。骨董市で安い着物を購入し、リメイク。米国からやってきたクリスさん。世界で最も長い歴史を誇る美術品オークションハウス・クリスティーズで働いていたそう。クリスさんが購入したのは江戸時代に活躍した女流歌人・大田垣蓮月の和歌が書かれた短冊。自宅にはすごいコレクション、徳川家の家紋がついた銀の皿、安土桃山時代に使われていたお菓子をのせる皿など。最も気に入っているのは江戸時代の水差し。キズがポイントだそう。日本の美術はおもしろいと話した。