大谷選手は1週間で2本のホームランを放った。2位のオズナ選手とは2本差。日本時間の土曜日に手術後初めてキャッチャーを座らせて本格的なピッチング練習を行っていた。アメリカのスポーツ専門曲のESPNは新たなルールが導入されるのではないかと報じている。先発投手は6回異常を投げなければいけないというもの。ESPNの記者は「MLBは先発投手の注目度を回復させ、けがの広まりを減らすことに関心を持っている。投手は長いイニングを投げるためのトレーニングをするようになるだろう」などと話した。近年先発投手の故障が相次いでおり、2014年は先発投手の平均投球回が5.97だったのに対し今シーズンは5.25イニングとなっている。芯ルールについて古田さんは「ピッチャーの負担が増えるといいますか。」などと話した。大谷選手への影響について「リハビリ後ですから投球数を考えながら投げていくことになると思うのでいきなり100球投げなきゃいけないっていうのは、かなり出力を抑えながら投げなきゃいけない。」などと話した。けがなど6回をもたずに降板できる条件もある。浅尾さんの「長く投げれば投げるほどけがが増えるのかなと思ってたんですけど」などと話しそれに対して古田さんは「パワーピッチャーで短いイニングを投げるピッチャーが増えてくるとけがのリスクは有るんですが、これだからけがが減るっていうのもなかなか説得力がないと思いますよ。」などと話した。