日本忍者協議会の2017年の調査では、アメリカなど10の国と地域で忍者のイメージを聞いたところ、忍者を知っていると答えた人は98.7%で、そのうち63.1%が現在も存在していると答えた。49.6%が忍者になりたいと答えた。吾妻忍者の末裔である伊与久さんが直接指導する修行プランは、海外向けの商工会で注目されたという。岩櫃真田忍者ミュージアムにんぱくの斉藤代表は、忍者でインバウンドを呼び込みたいとしている。池上は、忍者とは、江戸幕府が、全国で謀反がないかどうか探らせるために送り込んだスパイであり、江戸城を守る役割も担っていた、シークレットサービスとCIAを兼ねていたと言えるなどと話した。伊与久さんの修行プランは昇級制で、3級は日帰り2時間で5000円などとなっている。海外のサイトも出来ていて、海外からも予約でき、金額は日本からも海外からもほとんど同じだという。