- 出演者
- 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 田中道昭 林美桜 水越祐一 増田ユリヤ
佐々木さんらがオープニングの挨拶をした。
東京・浅草ではサンバカーニバルがコロナ禍以降初めて開催された。きのうの都心部の気温は34.4℃と猛暑日の一歩手前。中日のきのうは全国70地点で猛暑日となった。熊本・甲佐では最高気温37.9℃と9月の観測史上最高を記録。広島では最高気温35.7℃と観測史上最も遅い猛暑日となった。川崎市の川崎競馬場では沖縄の文化やグルメなどが楽しめるイベントが開催された。イベントの出演者やスタッフには沖縄出身者も多く「沖縄より熱い」と口を揃えて話した。記録的な残暑が続く一方で各地で雷雨も発生。栃木県や富山県では1時間に50ミリ以上の激しい雨を観測した。大気の不安定な状態は3連休最終日のきょうも続く見込み。
オープニングの映像。
北海道・利尻島の映像。北海道はきょう爽やかな秋晴れが広がる1日となっている。正午からのコーナーでアメリカ大統領選で勝利への鍵を握る7つの激戦州への行方をハリス氏、トランプ氏の視点から予想してもらう。
富士五湖のひとつ本栖湖の近くでは秋の花々が咲いている。虹の花まつりが開かれており15種類8万株の花が咲いている。映える写真スポットがある。標高が1000メートルほどあり気温が5℃ほど低い。花の見頃は今月末までとなっている。
全国の気象情報を伝えた。
過去最多9人が立候補した自民党総裁選挙。告示後初、9人での地方遊説が始まった。高市早苗氏、小林鷹之氏、林芳正氏、小泉進次郎氏、上川陽子外務大臣、加藤勝信元官房長官、河野太郎デジタル相、東京・葛飾区・自民党・石破茂元幹事長、東京・港区・自民党・茂木敏充幹事長、9名のコメントを紹介。告示後初となる週末。9人揃っての地方遊説が始まった。各候補は何を訴えたのか！?
自民党総裁選挙告示後初の週末、地方遊説が行われ福島県福島市で所見発表演説会が行われた。持ち時間は1人10分間。高市早苗氏、小林鷹之氏、加藤勝信氏らは経済成長の必要性を訴えた。さらに林芳正氏、小泉進次郎氏、上川陽子氏らが訴えたのは子育てや少子化対策の重要性。また自身の得意分野で訴える候補者もいた。河野太郎氏は「今地域によってはマイナンバーカードを使って、高齢者などの見守りをやっていただいている。温もりのあるあたたかい社会をこの日本の様々な地域でこれからも作っていく。そのためのデジタル化」などコメント。石破茂氏は防災庁について言及。茂木敏充氏は自身の外交実績を強調。独自色を打ち出す候補者たち、一方で自民党への逆風の背景にある政治とカネの問題について各候補者はどう考えているのか！？
自民党の政治とカネの問題。岸田文雄総理大臣は「オール自民党で信頼回復に取り組んでもらいたい」と新総裁に期待を示している。ANNの世論調査を紹介（裏金事件に関与した議員の処分基準・不記載500万円以上）について「納得しない」が81％。高市早苗氏は「追加調査は考えていない」、小林鷹之氏は「一度決定した処分を覆すのは不適切」、林芳正氏は「新たな事案が生じれば再調査は当然」、小泉進次郎氏は「厳正な党処分を実施、政策活動費は廃止」、上川陽子氏は「党の調査は正規のプロセスを経て行われた処分も尊重すべき」、加藤勝信氏は「ルールに基づいた決定を重視」、河野太郎氏は「真相究明できずじくじたる思い」、石破茂氏は「国民が納得していないなら公認権者である総裁も説明責任を果たすべき」、茂木敏充氏は「新事実が出てきたら適切に対応する」。ジャーナリスト・池上彰氏は「それぞれ内向きなコメントにしか見えない」などコメント。田中氏は「政治とカネの問題で訴求している候補者がまったくいない。ほんとうに予定調和」などコメント。自民党総裁選・議員票367の序盤の動向を紹介。推薦人の数では小泉進次郎氏、小林鷹之氏が先行。林氏、茂木氏、石破氏、高市氏には一定の支持、河野氏、上川氏、加藤氏は上積みを目指している。ただし約80人の動向は不明。増田氏は「小泉進次郎さんらは若いということで票が集まっている印象」などコメント。
一昨日国内外の忍者研究者が集まる国際忍者学会が群馬県で開催された。忍者の動作、所作は現代人に役立つという。ヘンリー王子が40歳の誕生日を迎え、曾祖母であるエリザベス皇太后からの遺産を相続する予定となっているが、王室を離脱したヘンリー王子への相続に波紋が広がっている。
15日、イギリス王室が公式SNSにヘンリー王子の誕生日を祝うメッセージを投稿。王室を離脱する前の笑顔のヘンリー王子の写真も添えられていた。イギリス・ロンドン・バッキンガム宮殿へと続く道のそばに立っているエリザベス皇太后の銅像を紹介。皇太后が残した遺産にいま注目が集まっている。英国・ウィリアム皇太子やヘンリー王子の曽祖母に当たるエリザベス皇太后は、1900万ポンド、日本円で約35億円をひ孫たちのために残した。2人は21歳と40歳の誕生日に受け取れるようになっていて、今回ヘンリー王子は約12億円を非課税で受け取る。ただ4年前に王室を離脱したヘンリー王子が非課税で巨額の遺産を手にすることについて、国内では強い反発もあるという。
王室を離脱したヘンリー王子が非課税で遺産を受け取ることに反発も出ている。ニューヨークポストによるとヘンリー王子は日本円で約12億円を受け取る予定。タイムズ紙によるとウィリアム皇太子とヘンリー王子の40歳の誕生日分として割り当てられていたのは2人分、計約15億円。ウィリアム皇太子よりも金額が多いことになる。理由について、タイムズ紙は「コーンウォール」があるとしている。コーンウォールは英国最南端に位置する王室所有の公領でエリザベス皇太后は生前から将来、王位継承順位の高いウィリアム皇太子が引き継ぐことをわかっていた。この領地は日本円で年間40億円以上の資産が得られるため、ヘンリー王子に遺産を多めに渡すことでバランスを取っていた。
おととい国内外の忍者研究者が集まる国際忍者学会が群馬県で開かれた。戦国時代に真田氏に仕えた吾妻忍者がいたとされる群馬・東吾妻町で、今年で7回目となる国際忍者学会の大会がこの土日に開かれ、忍者についての研究発表や吾妻忍者の末えいらによる演武などが披露された。国際忍者学会・山田雄司会長は「この地域が忍者の里で名前が広がっていけば」と語った。群馬・東吾妻町の中心部にある群馬・JR群馬原町駅の目の前には「NINJASTATION」と書かれた施設がある。忍びの世界が体験できる岩櫃真田忍者ミュージアム「にんぱく」。鎖鎌、手裏剣などの忍者道具約300点が展示されている。実物そっくりな手裏剣を実際に投げられるコーナーや部屋に張り巡らされたレーザーをかいくぐり制限時間内にボタンを押すアトラクションなど忍者の世界に触れられる。国際忍者学会でも演武を披露した吾妻忍者の末えいで忍道5段師範、吾妻真田忍者14代目・伊与久松風氏から九字切りを教わった。忍者の1つ1つの動作所作は現代人にとても役立つという。九字切りは、自分に対する不安な思いを払拭するために必ずやることだという。竹筒を頭に乗せた動作では、筒を乗せたまま動ける状態が軸のぶれない良い姿勢で、心を正すことにつながるという。伊与久氏は吾妻忍者の末えいで、忍道の師範として多くの外国人にも指導を行っている。伊与久氏は「知恵の集大成。忍術というものの考え方、身体の使い方を伝えていければいいなと思っている」と語った。
日本忍者協議会の2017年の調査では、アメリカなど10の国と地域で忍者のイメージを聞いたところ、忍者を知っていると答えた人は98.7％で、そのうち63.1％が現在も存在していると答えた。49.6％が忍者になりたいと答えた。吾妻忍者の末裔である伊与久さんが直接指導する修行プランは、海外向けの商工会で注目されたという。岩櫃真田忍者ミュージアムにんぱくの斉藤代表は、忍者でインバウンドを呼び込みたいとしている。池上は、忍者とは、江戸幕府が、全国で謀反がないかどうか探らせるために送り込んだスパイであり、江戸城を守る役割も担っていた、シークレットサービスとCIAを兼ねていたと言えるなどと話した。伊与久さんの修行プランは昇級制で、3級は日帰り2時間で5000円などとなっている。海外のサイトも出来ていて、海外からも予約でき、金額は日本からも海外からもほとんど同じだという。
九州や中国地方では今日も35度以上の猛暑日が続出。福岡・太宰府は今日で58日目の猛暑日となり、全国の最多記録を更新。熱中症警戒アラートは近畿〜九州、沖縄の15の県に発表。特に車の中は高温になりやすいため、子どもやペットを残して離れないように。一方、日本の南で昨日夜、大型の台風14号が発生し、現在はグアム付近を北上。速度が速く、あさって水曜日には沖縄に接近する恐れがある。大雨、強風、高波に注意が必要。
大阪関西万博の入場券がふるさと納税の返礼品になるかもしれない。産経新聞によると、大阪府は大阪市を含む43市町村の担当部署に1日入場券を共通返礼品として採用する意向があるか確認したという。複数の自治体からは前向きに検討したいと回答があり、それぞれの市町村の意向を確認次第最終判断する。大阪関西万博を運営する団体は2300万枚のチケット販売目標を立てていて、開幕までの約1年間の前売りで、その6割となる1400万枚の販売を目指している。大阪府の関係者は「入場券を共通返礼品として扱えば、万博の機運醸成や販売促進にもつながる」と説明。田中氏は「共通返礼品として妥当かどうか検証していただきたい」等とコメント。
16日付の朝鮮労働党の機関紙は、最高人民会議が来月7日に平壌で招集されることが常任委員会で決定したと伝えている。会議では憲法の修正・補充が議題とされていて、韓国との統一方針に関する記載の削除や領土既定の修正が議論されるものとみられる。1月に行われた前回の最高人民会議では、北朝鮮・金正恩総書記が演説で、憲法上も韓国を「不変の主敵」と明記し、「平和統一」「民族大団結」などの表現を削除すべきだとし、次回の会議で審議するよう述べていた。
先月の中国における新築の住宅価格指数は、主要70都市のうち9割以上に当たる67都市で前の月から下落した。中国政府は住宅ローン規制を緩和するなどの支援策を打ち出しているが、不動産市場の低迷に歯止めはかかっていない。消費動向を示す小売売上高も伸び率が7月より0．6ポイント減速。内需の不振が更に鮮明になっている。
総務省は昨日65歳以上の高齢者は3625万人で過去最多になったと発表した。総人口に占める割合は29.3％と過去最高を更新。世界200の国と地域の中で最も高齢化が進む日本だが、民間企業の調査で、敬老の日にお祝いされた経験がある人は13％に過ぎず、お祝いされたくないと答えた人が43％いることがわかった。祝われたくないと答えた人の理由は「祝われる年齢ではないと思うから」「親世代が健在で祝う側だと思うから」など。日本では65歳以上を高齢者の目安としているが本音が明らかになった。