自民党総裁選挙告示後初の週末、地方遊説が行われ福島県福島市で所見発表演説会が行われた。持ち時間は1人10分間。高市早苗氏、小林鷹之氏、加藤勝信氏らは経済成長の必要性を訴えた。さらに林芳正氏、小泉進次郎氏、上川陽子氏らが訴えたのは子育てや少子化対策の重要性。また自身の得意分野で訴える候補者もいた。河野太郎氏は「今地域によってはマイナンバーカードを使って、高齢者などの見守りをやっていただいている。温もりのあるあたたかい社会をこの日本の様々な地域でこれからも作っていく。そのためのデジタル化」などコメント。石破茂氏は防災庁について言及。茂木敏充氏は自身の外交実績を強調。独自色を打ち出す候補者たち、一方で自民党への逆風の背景にある政治とカネの問題について各候補者はどう考えているのか!?