ウィスコンシン大学の学生新聞「デイリー・カーディナル」は大統領選挙のたびに特集号を発行してきた。ことしも候補者の政治集会に足を運び、有権者の声に耳を傾けている。今回は自分たちに与えられた選ぶ権利を大切にすることも民主主義の一部だと伝えることにした。15ページに及ぶ特集は、身近なところにある意見の対立をどう乗り越えればいいのか学生一人一人に問いかける内容だった。冒頭には「今私たちの手にある民主主義はいつ失われるかわからない」という一文があった。
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