19秒間のありふれた、ある動画は歴史的なものである。2005年4月23日、アメリカ人の情報処理技術者が友人2人とともに作ったばかりのプラットフォームに投稿した映像がユーチューブ初の動画。それから20年の間に数十億の映像がアップされた。毎月4100万人のフランス人がユーチューブを閲覧している。最初のころはユーモラスなものや挑戦する動画が中心。2010年代になるとコンテンツクリエーターが登場。ユーチューバーが職業になった。動画製作のコストが値上がりしているという。ユーチューブがテレビで見られるようになり、利用者はテレビの基準にあう高品質で長い動画を求めているという。