ロイター通信によると、アメリカとロシアによる専門家会合は24日サウジアラビア・リヤドで開かれ、アメリカからは国務省やNSCの当局者らが出席した。協議では主に国会での停戦や船の安全航行に関して話し合ったという。トランプ大統領はロシアやウクライナとの協議で“「領土の境界線」や「原子力発電所の所有権」について話し合っている”と述べた。原発の協議はロシアが占拠しているウクライナ南部、ザポリージャ原発をめぐるものとみられ、トランプ大統領は「アメリカは原発を復旧するための専門知識を持っているので所有すべきだと言っている人もいる」と話している。