北朝鮮メディアによると、きのう金正恩総書記は平壌で行われた最新兵器の展示会を視察。演説を行った金総書記は北朝鮮の国防について「核抑止力を根幹とする我が国の軍事力構造」と強調し、改めて非核化には応じない姿勢を滲ませた。その上で米韓が武力を増強する措置に対する北朝鮮の安全保障に「現実的かつ深刻な脅威を作り出している」と指摘し、兵器開発を継続する方針を明らかにした。また、米韓に対し「韓国が安全な場所になるかは自身が判断すべき」と警告している。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.