10月17日、金の価格が高騰し、大阪取引所では一時1gあたり2万2000円を超え、史上最高値を更新した。有史以来採掘された金は2024年末時点で約21万tと推定、残る埋蔵量は約5万t。希少性に加え、安定性や審美性が株や債券とは異なる普遍的価値を与えてきた。国際価格も上昇を続け、金曜日には4300ドル台と最高値を更新。なぜ1年でここまで急騰したのか、専門家によると2つの要因がある。1つ目はウクライナ侵攻や中東情勢、台湾有事への懸念という地政学的リスクが3つ重なったこと。2つ目はアメリカが利下げに転換、第二次トランプ政権が始まったことで不透明感が強まり多くの国でドルを売って金を買う動きが強まった。各国の中央銀行は金の買い入れを増やす傾向にあり、保有量は過去最高レベル。日本は約845tで50年ほど前から横ばい。中国の保有量は2200tまで増加。ロシアも2300tまで増やした。
金価格の高騰。アメリカ・ニューズウィークによると3世紀に起きたローマ帝国の滅亡や17世紀のスペイン帝国の衰退、18世紀のフランス革命などはフランスの経済評論家・アルノー・ベルトランの研究によると「今回と同じレベルの急騰時に起きていた」、アルノーは「金価格の急騰は歴史的に稀で、大きな政治転換の前触れとして起きることが多い」と指摘。森が「ドルがだめになってきて、頼るのは金だということで中国やロシアが金を買い進めている。中国とアメリカの覇権争いが起きている」などとコメントした。
金価格の高騰。アメリカ・ニューズウィークによると3世紀に起きたローマ帝国の滅亡や17世紀のスペイン帝国の衰退、18世紀のフランス革命などはフランスの経済評論家・アルノー・ベルトランの研究によると「今回と同じレベルの急騰時に起きていた」、アルノーは「金価格の急騰は歴史的に稀で、大きな政治転換の前触れとして起きることが多い」と指摘。森が「ドルがだめになってきて、頼るのは金だということで中国やロシアが金を買い進めている。中国とアメリカの覇権争いが起きている」などとコメントした。
