トランプ大統領は16日、先月署名したロシアへの追加制裁について、大統領権限で適用を免除すると発表した。追加制裁は、ロシアの資金源を断つことが目的で、ロシアから原油や天然ガスを輸入する上位5カ国に、最大100%の関税を課すことなどを柱とし、近く発動する予定だった。トランプ大統領は、適用を免除することが、アメリカの国益にかなうとしている。中間選挙を前に、トランプ大統領は、エネルギー価格の引き下げを図っていて、9日には、ロシア産軽油の取引を認めたばかりだった。野党からは、プーチン大統領に媚びへつらうものだという批判があがっている。
