大分県で行なわれているアライグマ対策を紹介。やってきたのは小志生木地区の山奥。箱が設置されており中にはアライグマが捕獲されていた。アライグマは木のうろなどを寝床にし、好奇心旺盛でエサが入ってなくても入ってくれる。さらに仕掛けにはアラームがついており捕獲されると携帯電話が鳴る仕掛けとなっている。10年前から設置しており設置範囲を広げることで捕獲数も増えており、さらに費用は3万円以下で県内外から問い合わせが殺到しているという。罠を開発した市の職員である島田さんは獣害対策に必要なこととして「専門職を現場に」と伝えた。