埼玉県某所のガス会社から2匹の大型動物が侵入したと連絡を受けて防除研究所の田中智哲さんが出動。会社の下水管として使うパイプにその生き物が落ちてしまったということで赤外線カメラで確認。中にいたのはアライグマ、体長約60cmで雑食性で1980年代にペットとして飼われていたものが逃げたり捨てたりし野生化し、都市部や住宅街で増加。糞尿には細菌が含まれている可能性もあり、捕獲には噛まれるなどの危険がある。作戦としてパイプの両側を塞ぎ慎重に倒し片側の穴から追い立て罠で捕獲する。
アライグマの駆除開始。パイプを倒して罠を設置し追い立てて駆除が完了した。捕獲したのはメスのアライグマは体長は約40cm。
アライグマの駆除開始。パイプを倒して罠を設置し追い立てて駆除が完了した。捕獲したのはメスのアライグマは体長は約40cm。